公園の野鳥・・・その3

江曽島1教区の佐藤 重男さんからの投稿です。いつもありがとうざいます。

真岡市井頭公園、壬生町、西川田町で撮影された写真を紹介いたします。

 7月、10月に紹介しました「公園の野鳥」の第三弾です。

いつもながら瞬間にとらえる技術には感心させられます。

(撮影場所:真岡市井頭公園)

カワセミの飛込みに鯉が驚き水しぶきが立ったところです。

 

やはり構図がいいですね!大きく弾けた水しぶきがカワセミの躍動感を強く表わしています。

これだけ躍動感のある動きにも関わらず、ピントはカワセミにピタリと合っています。大変素晴らしいです!

 

カワセミの口元に注目してみてください。写真を押して拡大してみましょう!小さな魚を咥えています。鯉と取りあったのでしょうか?どちらも生きるのに必死です。 


(撮影場所:真岡市井頭公園)

おとっと!!とまり杭を飛び越えてしまったのかな?この子はホバリング(空中に停止する事)が得意ではないのかもしれませんね。

 

着地したようなポーズなので、何もないところに着地しているようにも見えて面白いですね。

 

そしてこの子も口元に小魚を咥えています。狩りに全力でお疲れだったのかな??

 

 


(撮影場所:真岡市井頭公園)

カワセミの嘴(くちばし)に日が当たり、キラリと輝く姿はまるで武士みたいですね!

生きるために餌を捕捉しチョット休憩している姿、凛々しいですね。

 

これも構図が素晴らしい横を向いたときキラリと輝く瞬時を捉える。なかなか撮ることはできません。焦点もカワセミにピッタリです。望遠レンズを使用してここまで鮮明なのは相当な技術を要しますね。


(撮影場所:真岡市井頭公園)

なんと雄々しい姿でしょうか。カワセミが、川エビを捕食したところです。

 

魚と違い川底に生息している川エビをも捕食できるんですね。「どうだ。川底から取ってきたんだぞ!」・・・そんな誇らしげな正面姿がかっこよく見えますね。

 

足元の木を大胆に画の半分も入れることでカワセミが中央になって主役になり、足元の木の表面のゴツゴツが荒々しさを生んでかっこよさを引き出していますね!


(撮影場所:壬生町黒川)

壬生町羽生田の黒川(黒川橋下流) には、毎年10月下旬頃に白鳥(コハクチョウやオオハクチョウ)が飛来し、3月中旬頃まで越冬します。

 

大きな翼を広げて飛び立つ姿や、川面を泳ぐ姿はとても優雅です。

たいていは、川面を泳ぐ姿しか見られないのですが、着水する姿は優雅ですね。水面に反映された姿が優雅さを倍増しています。

 


(撮影場所:西川田町カンセキスタジアム)

日本を代表する山、富士山です。

撮影場所はなんと、宇都宮市内のカンセキスタジアムです。市内から見えるんですね!!

 

それにしても雪化粧をした富士山はきれいですね。今年の冬は寒く、雪が多いので少し厚化粧です・・・というと富士山に怒られるかな?

下側の暗く撮ることで雪化粧の白さを強調しています。素晴らしい。

 

栃木県民としては男体山のようなゴツゴツした山も好きなんですが、やはり綺麗な成層火山型の富士山は美しいですね。


今回も大変素敵な写真でしたね。

身近な場所でもいろんな姿があることを気付かされますね。

いつも高い技術で一瞬一瞬を切り取られていて、感服するばかりです。

またのご投稿をお待ちしています!


 

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バックナンバー

令和三年度十月 (「公園の野鳥・・・その2」)

令和三年度八月    (「旅行記」)

令和三年度七月    (「井頭公園の野鳥」 /  「男鹿川の自然」)

令和三年度六月 (「私の愛犬(ジャス)」)

令和三年度五月