東雲公園の桜

ペンネーム「samu」さんからの投稿です。

ご紹介するのは3/30壬生町東雲公園の桜です。

今年も桜祭りは中止となりましたが、 桜は満開で綺麗です。

東雲公園は栃木県下都賀郡壬生町にあり、その中心部を流れる黒川沿いにあります。

こちらは入口の様子。桜がお出迎えしてくれます♪


公園内の風景です。桜並木が綺麗ですね♪

東雲公園は春になるとお花見で多くの人がにぎわいます。また6月頃には園内の水路付近でホタルが飛んでいる姿を観察できることで有名です。

黒川沿いにある東雲公園は敷地も広く、全長600mほどあり、バーベキュースポットとしても人気があります。

 

 


こちらは橋の上からの様子です

黒川両岸には約250本の桜植えられている為、春になるとたくさんのピンクの花が一斉に咲き誇り、その圧倒されるほど綺麗な桜から「とちぎ景勝100景」のひとつ「東雲の桜」として選ばれており、桜の名所として親しまれています。

 


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東雲公園の場所はこちら。

この時期、お花見にぴったりの場所です。

お参詣のあとにぶらりと行ってみるのもいいかもしれませんね。


今回はこの時期にぴったりな綺麗な桜の写真の投稿でした。

samuさん、初投稿ありがとうございます。

またのご投稿をお待ちしています!


公園の野鳥・・・その4

江曽島1教区の佐藤 重男さんからの投稿です。いつもありがとうございます。

真岡市井頭公園と壬生町、宇都宮市内にて撮影された写真を紹介いたします。

 令和3年10月「井頭公園の野鳥」から続く第4弾です。

今回はほのぼのショット、チョットりりしいショット、
そして自然の荘厳を感じられるショットと素晴らしい作品ばかりです。

(撮影場所:真岡市井頭公園)

カワセミが蜘蛛の糸にからんだ、少しおもしろさを含んだショットです。「休憩しょうとしたら、蜘蛛の糸にからんじゃったよ。どうするかなぁ・・・」と、困りながらも落ち着いているように見えますね。

 

露出を少し暗めにすることで、蜘蛛の糸がきれいに現れています。露出を暗めにしたからといってカワセミは黒く潰さずきれいな色を残すという絶妙な設定ですね。

 

 


(撮影場所:真岡市井頭公園)

捕まえたごちそうの小魚をこれから食べようとする瞬間です。

画面を押して拡大してみてください。細かい水しぶきが飛んでいます。採ってきた直後のようですね。

 

鳥の口ばしには神経が通っており、触覚があると言われています。食べる前にひと味確認をしているのかな?

 


(撮影場所:壬生町羽生田 黒川)

トビ(鳶)です。トンビとも言います。

「トンビに油揚げをさらわれる」、「トンビが鷹を生む」と、ことわざでたくさん扱われているトビは日本人には馴染みの深い鳥です。

 

白鳥の気を引くため撒かれた食パンを目掛けて上空より飛来して一掴み!

 

非常に凛々しい姿ですね。

羽を伸ばして滑空してきたことがよくわかります。

トビはタカ目タカ科と鷹の仲間なんです。

こうして狩りの瞬間をみると、鷹に負けず劣らずとてもかっこいいですね!


(撮影場所:壬生町羽生田 黒川)

黒川で噂のハクチョウは、3羽で密談中です。

何を話しているのでしょうか?

 

さてここでクイズです。

この3羽はオオハクチョウ・コハクチョウどちらでしょうか?

 

オオハクチョウ:くちばしの黄色い部分が多く、先端はすらりとまっすぐ

コハクチョウ:くちばしの黄色い部分が少なく、先端が少しまる丸まっている

 

画面を拡大してじっくりみてください。どちらかな?

 

正解はくちばしの黄色い部分が多いのでオオハクチョウです!


(撮影場所:壬生町羽生田 黒川)

さっきまで川にいたと思ったら、今度は道でお散歩中の、オオハクチョウです。

 

まるで道に迷ったように見えます。

「おい!!どっちに行けばいいんだよ」

「あっちかな?・・・いや、こっちかも?」

「カモじゃなくてハクチョウだよ!」

・・・なんてことは言っていないかもしれませんが、珍道中なのは間違いないようです。

 


(撮影場所:宇都宮市下ヶ橋町の田んぼ)

田んぼの水面を飛ぶ白鳥です。

 

冬になると越冬しに来た白鳥を田んぼでも見るようになります。田んぼには、落ち穂・二番穂(刈り取った稲から芽が出て実がついたもの)、あとは残された籾殻の一部には成長の悪かった米が入ったものも含まれており白鳥等の食料になっているようです。

 

逆光で黒く写った白鳥と、水面のキラキラとした明るさがコントラストとなって非常に美しい一枚です。大きな羽ばたきが非常に力強く美しいですね。

 

これも拡大して白鳥をよく見てみてください。羽根の光の透け具合、首元の水面の輝き、少しだけ見える白鳥の表情、素晴らしいです!


(撮影場所:宇都宮市 陽南第一公園 

撮影日時 R3.11.10 16時42分)

 

お月さまです。

この日の月は、上弦の月(半月)の一歩手前です。

 

これも拡大して見ていただきたいですね。クレーターがはっきりと見て取れて、意外とデコボコしていることに改めて気づかされます。

そして普段は平面的に感じる月も、ここまで鮮明に写っていると立体感があり球体に感じ取れると思います。

 

さて、佐藤さんはなぜこの日に月を撮ったのか?

それは次の写真の予行演習のためです。次が最後の写真となります。


(撮影場所:宇都宮市 陽南第一公園

撮影日時 R3.11.19 18時12分)

月食を捉えた瞬間です。

 

先程の写真から9日後、11月19日の16時頃から20時頃にかけて部分月食が発生しました。部分月食とはいえ月の直径の98%が隠れるため、「限りなく皆既に近い部分月食」と言えます。これだけ深い部分月食は140年ぶりということで、実際に見られた方も多いのではないでしょうか?

 

この日はやや曇っていたものの、雲の隙間を狙って撮ることが出来たそうです。

黒い影がはっきりとわかりますね。この影が地球のものと考えると、壮大に思えますね。

 

次回の月食は今年の 11月8日で、今度は皆既月食となり、さらに天王星食(天王星が月に隠れる事象)も同時に起きるそうです。今度はカメラや望遠鏡を覗いて空を見てみるのはいかがでしょうか?

 


今回は色とりどりでバラエティー豊かな素敵な写真でしたね。

いつも狙いすました一瞬が切り抜かれていて、その腕に感服するばかりです。

 

またのご投稿をお待ちしています!


 

旅先での1枚、愛犬・愛猫の可愛いショット、偶然撮れた面白写真などありませんか?

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寺内の方は内田御導師・宇清師・陽哲師へご相談ください。

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バックナンバー

令和四年一月 (「公園の野鳥・・・その3」)

令和三年十月 (「公園の野鳥・・・その2」)

令和三年八月    (「旅行記」)

令和三年七月    (「井頭公園の野鳥」 /  「男鹿川の自然」)

令和三年六月 (「私の愛犬(ジャス)」)

令和三年五月