御尊像は何故黒い?
本山宥清寺に伝わる高祖御霊像はその昔、日蓮聖人の高弟の日法上人というお方が刻まれて、日蓮聖人自らお魂を入れられたという、それは由緒正しいご木像です。
もともとは極彩色であったのですが、以来六百年以上も沢山の方々に拝まれて、ローソクのススやお線香の煙りで黒くなったというよりは、古色ゆかしくなられたと言うべきでしょう。
開導聖人は、その古色ゆかしいおもむきを、そのままご信心としていただくべきと、本山御霊像にならって黒くされたのです。ちなみに、一言付け加えますと、本山の御霊像は、国の重要文化財に指定されています。
*本門佛立宗宗務本庁 『お給仕入門』より
新着情報
〇YouTube公開
「いっしょにお看経してみませんか?」
本堂で一緒にお看経しているような気分になれる30分ほどの動画です。
みなさんも一緒にお看経してみませんか?
〇「常に照らさん常照寺」 YouTube公開
先住・井上日宇御導師が作詞をされました
「常に照らさん常照寺」をYouTubeで公開しました。
〇本堂の左前、お塔婆の前に線香台を設けました。お塔婆を建立された方は、ぜひ、本堂でもお線香をあげてください。
本門佛立宗 常照寺
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