栃木県中央公園

栃木県中央公園は市内中央部にある市民の憩いの場です。


正門を入ると沈底園というフランス風の庭園があり、左右にはユリノキの並木があります。

晴れた日でも木陰が多く、ベンチも設置されているのでゆったりと過ごすことが出来ます。


公園中央には昭和大池という噴水付きの大きな池があり、公園のシンボル的広場となっています。


公園の奥には日本庭園があり、街中にあるにも関わらず静寂な空間が広がっています。


公園内には四季折々の花が咲いていて、池には鴨や鯉がいます。

カワセミやヒヨドリ、メジロなどの野鳥も訪れるそうですよ。


公園内には昭和五十四年に取り壊された旧宇都宮商工会議所の正面玄関部が復元されています。

重厚な大谷石建築でポーチとも言われる車寄せが特徴的です。


栃木県中央公園はかつては専売公社の宇都宮工場でした。

往時には公園南側にあるJR鶴田駅から専用の引き込み線が存在しました。

線路跡は現在「なかよし通り」という遊歩道として整備されており、JR鶴田駅へ繋がっています。

どう繋がっているか興味のある方は、調べたり、実際に歩いてみると面白いかもしれません。


常照寺からは車で五分、徒歩で三十分ほどです。
たまには広い公園でゆっくりしてみませんか?

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